住友商事は15日、CATV最大手のジュピターテレコムに対し、株式の公開買付(TOB)を実施すると発表した。KDDIが米ファンドからジュピターの株式を買い取り筆頭株主になる計画に対抗する。TOBは3月3日から4月14日まで。買付価格は1株13万9500円。買付予定額の下限は45万147株、上限は87万5834株。仮に上限まで応募があった場合の買付総額は1221億7900万円。
住友商事はジュピターの27.39%の株式を保有しており、今回のTOBで株主総会で重要案件を否決できる3分の1超の出資比率を確保するねらいとみられる。
KDDIは金融庁の指導を受けて、投資ファンドから取得する株式のうち3分の1超については信託銀行に預けた後に売却する方針を発表しているが、住友が特別議決権の取得に動いたことで、KDDIがどのような対抗策にでるか注目される。




























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