エイチ・アイ・エスは12日、長崎県のテーマパーク、ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)の経営再建を支援することに合意、更正会社のハウステンボス(HTB)の管財人と基本合意書を締結した。
HISは施設整備などに予想以上にコストがかかることから当初は支援に難色を示していたが、これまでの関係機関との協議で「長崎県,佐世保市,九州経済界およびその他関係者から後援が得られることが明らかになっていることに加えて,HTB の経営支援に関する当社の認識についても理解が得られていること」として、支援に踏み切ることにした。
管財人との基本合意の骨子は「HTB の更生計画変更についての法定の関係人集会の決議(書面決議による場合を含む)による承認と、管轄裁判所(東京地方裁判所民事8 部)によるその認可のもとに、HTBが100%減資後に行う第三者割当の新株発行に対して、HISが所定の株式の全てを引受けて払込み(総額で20 億円を予定)、かつHTB の経営陣を派遣すること」という内容。
ハウステンボスはオランダの街並みをテーマにして1992年に開業したが当初の予定ほど入場者が伸びず、2003年に会社更生法の適用を申請。収益面でも黒字化することはなく、2009年3月期までの3期だけで、合計60億円の純損失をだしている。




























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