2012年1月27日(金)大安--ギリシャの債務削減問題が難航、民間はECBに負担を求める

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■今日の予定
・世界経済フォーラム年次総会
・衆参両院で各党代表質問

■経済指標
<日>  12月の消費者物価指数
<米>  10-12月期GDP速報

◎記念日・年中行事
・ホロコースト犠牲者を想起する国際デー (International Holocaust Remembrance Day)
2005年に国連総会本会議で決議。アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の解放に因む。特定の民族や宗教への差別・攻撃を非難する。

┏━▼世界経済の動き▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◎ニューヨーク市場(26日)
■為替 ドル/円     77.42/44 
    ユーロ/円    101.43/47

■株  ダウ平均  12,734.63(-22.33 -0.18%)
    ナスダック  2,805.28(-13.03 -0.46%)

◎主な動き
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■ギリシャの債務削減問題が難航、民間はECBに負担を求める
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 26日に再開されたギリシャ政府と民間金融団との債務削減協議は難航している。
民間の窓口となっている国際金融協会(IIF)と欧州中央銀行(ECB)は、保有するギリシャ国債の損失負担をめぐり、意見が対立しており、27日も協議を継続するが合意は難しいとの見方が広がっている。
 民間金融団が保有するギリシャ国債の債務削減交渉交渉が難航するなかで、民間だけでなくECBが保有するギリシャ国債も削減すべきとの議論に発展した。ECBは額面で500億ユーロのギリシャ国債保有しており、これも債務削減の対象にすべきであるというものだが、欧州各国は強く反発しており、意見が対立している。

▼欧米市場でドルが全面安、米連邦準備理事会の超低金利継続で
▼新築住宅販売が予想外の減少
▼イラン議会、EUの制裁措置発動前に欧州向けの原油輸出禁止を議決も

◆知っておくと得するキーワード 「QE3」
 25日の米連邦準備理事会(FRB)の発表後、ドルが急落しましたが、急落の理由には超低金利の継続とともに、「QE3」があります。QEとはQuantitative?Easingの略で日本語では「量的緩和」と呼ばれます。リーマンショック後、FRBは金融緩和により、市場への資金供給量を増やし、景気を上向かせようとしました。第1回目のQE1は2008年に開始、市場から総額1兆7500億ドルの債券を買い取り、市中に資金を流しました。QE2は2010年から実施、米国債を中心に9000億ドルを買い取りました。それでも、雇用は改善せず、景気の本格回復は見込めません。
 
 市場はすでに昨年からQE3の実施を予想していました。バーナンキFRB議長は記者会見で慎重にことばを選びながらも、FRBがさらなる景気支援策を検討する考えを示し、関係者はFRBのQE3実施を折り込み始めました。議論はすでにFRBがどのような方法でQE3を実施するかに移っています。市場関係者は最近の住宅市場の低迷を背景に、FRBは住宅債券を買い取り、住宅ローン金利のさらなる押し下げをねらうとの見方が広がっています。バーナンキ議長の会見には早ければ年前半にもQE3を実施するとのメッセージが含まれていました。
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